不動産購入の流れが分からない、購入方法を徹底説明!

「不動産の購入を考えているけど、どんな流れで買うのか分からないなぁ。」
このようなお悩みを持っている方は多いかと思います。
一般の方にとって、不動産の購入って馴染みがないもので、分からないことが多いですよね。
今回は、そんな不動産の購入を考えている方に向けて、どのような流れで購入するのかといった仕組みを紹介いたします。

□不動産購入の流れ


不動産を購入する際は、主に6つの場面があります。
その場面ごとに、簡単に解説していきます。

*予算を決める


物件を買う場合、まず始めに予算を決める必要があります。
その際には、どれくらいの資産を持っているか、銀行からの融資をどれくらい受けるのかなどを考える必要があります。
また、予算を決める時には、物件の価格のみではなく、税金や引っ越し費用などの諸費用も考慮に入れると、予算を超えることがなくなります。
諸費用は、総費用の約6~8%になるといわれています。

*物件を決める


次にすることは、どの物件を購入するか決めることです。
そのために、どんな物件が売られているか情報を探す必要があります。
情報収集の方法としては、インターネットや、営業センターに行く、チラシや雑誌を参考にするなど挙げられます。
インターネットの場合、多くの物件の中から、条件の絞り込みなどをして、自分好みの物件を発見できます。
また、営業センターに行くことも、実際に話を聞くことができるのでおすすめです。

*見学、相談してみる


物件の購入を考えたとき、実際に見て相談して決めるといいでしょう。
集めた情報の中で、いい物件があれば、見学することができます。
実際に見てみないと分からないことがたくさんあるので、最終的に物件を決める前に見学することをおすすめします。

*契約を結ぶ


実際に見て、購入する物件を決めたら、次は契約を結びます。
まずは、購入申し込み書を記入し、提出します。
その後に、物件や契約に関する説明を受け、購入契約を行います。
契約時には、印鑑や手付金などが必要ですので、忘れないようにしましょう。

*ローン契約を結ぶ


物件の購入の際、必要であれば、ローン契約を結びます。
ローンは大きく分けて、公的融資、民間融資、という2つのローンに分けられます。

・公的融資


公的融資とは、国や行政が行っているローン制度です。
主なものとして、財形住宅融資などがあげられます。

・民間融資


銀行や、保険会社は住宅向けのローンを販売しています。
様々な会社や銀行が多くのローンを展開しているため、じっくり考えて自分に合ったローンを選びましょう。

□まとめ


今回は、不動産購入の流れについて簡単に解説いたしました。
物件購入の流れを、簡単に分かっていただけたと思います。
もし、不動産購入についてお悩みの点や、ご心配の点がございましたら、お気軽に弊社にお問い合わせください。

監修者情報

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アーバンネットワーク株式会社
松本 幸治

代表挨拶