不動産相続の手続きにかかる費用についてご紹介します

「中古物件を購入したいけど、どんな特徴があるのかわからないなぁ。」
そういったお悩みを持つ方はたくさんいらっしゃると思います。
中古物件だと、一度人が使った物件に住むので、状態が大丈夫か心配になってしまいますよね。
しかし、中古物件には中古物件のいいところがあります。
そこで、今回は、そんな中古物件の品質などを心配している方に向けて、どのような特徴や、メリット、デメリットがあるのかを簡単に説明いたします。

□中古物件のメリットとは

まず初めに中古物件のメリットについて紹介いたします。

*値段が安い

中古物件の大きなメリットとは、価格が安いということです。
同じ大きさや立地条件であった場合、中古物件の価格は、新築物件の半分以下の価格であることが多いです。
日本の場合、新築物件かどうかが重要視されていて、たとえ中古物件と新築物件の内装や外装が同じくらい綺麗であっても、価格は新築物件のほうが高くなります。
また、築年数が経っていればいるほど、価格は安くなる傾向にあります。

*実際に住むイメージがしやすい

中古物件のメリットとして、住むイメージがしやすいということがあげられます。
新築物件の場合、図面や住宅展示場でしか、家を確認できず、実際に建ててみるとイメージと違ったということが多々あります。
しかし、中古物件の場合、すでに建築されているので、実際に内装や外装を見学でき、具体的なイメージを持つことができます。

*立地がいい

中古物件の場合、駅から近かったり、スーパーが近くにあったり、立地条件がいい場合が多いです。
反対に、新築物件の場合、すでに立地のいい場所は開拓されているため、駅から遠い住宅地などに家を建築することになってしまいます。
しかし、中古物件の多くは古くに建てられているので、駅から近いなどの利便性があったり、公共施設の近くにあったり、暮らしやすいというメリットがあります。

□中古物件のデメリット

次に中古物件のデメリットを紹介していきます。

*家が劣化している

家が傷んでいるということが、中古物件のデメリットとして挙げられます。
やはり実際に人が住んでいたので、痛んでいたり、築年数が経過していることが多いです。
そのため場合によっては、家の設備をリフォームしなければならないため、新築物件より費用がかかってしまうケースがあり、注意が必要です。

*住宅ローン控除がもらえない

住宅ローン控除とは、条件を満たせば、住宅を購入したときに払った所得税の返還を要求できる仕組みのことです。
中古物件の場合、築20年以上経過していると、住宅ローン控除を利用できません。
できるだけ築浅の物件を購入すると、税金を節約でき、リフォーム費用を削減できます。

□まとめ

今回は、中古住宅のメリット、デメリットを簡単にご説明いたしました。
中古物件では、価格が安かったり、立地条件がよかったりと大きなメリットがたくさんあるので、ぜひ検討してみてください。
もし、米子市で中古物件の購入をお考えの方は、お気軽に当社にご連絡ください。

監修者情報

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アーバンネットワーク株式会社
松本 幸治

代表挨拶