賃貸経営で選んではいけない設備とは?米子市の不動産会社がご紹介します!

賃貸経営をされている方は、ご自身が経営している物件でどのような設備を取り入れていらっしゃいますか。
住宅にはさまざまな設備が取り付けられますが、選んではいけない設備というものもあります。
そのため、本記事では選んではいけない設備について、米子市の不動産会社である当社がご紹介します。

□選んではいけない設備とは

本記事では、選んではいけない設備、人気のない設備として3つご紹介します。
下記のような設備が取り入れられている物件はできるだけ避けて、現在お持ちの物件にも取り入れないようにしましょう。

1つ目は、和式トイレです。
和式トイレは現代のニーズにそぐわない設備です。
現在は、インターネットなどで部屋探しを行えるため、和式トイレを取り入れている物件は内覧すらしてもらえないことが多いです。

2つ目は、3点ユニットバスです。
3点ユニットバスとは、お風呂とトイレ、洗面台が一緒になっている設備のことです。
3点ユニットバスを取り入れている物件も人気が低く、この設備を取り入れている物件の入居希望者が少ないのが現状です。

3つ目は、室外の洗濯置き場です。
洗濯置き場が室外にある物件も、入居率が低い傾向があります。
現在では、室内洗濯置き場が主流になっているため、その人気はさらに減少する可能性が高いでしょう。

□どのような設備が良いのか

上記では、選んではいけない設備についてご紹介しました。
では、設備の必要性はどのようにして判断すれば良いのでしょうか。

結論としては、入居者が実際に部屋に住んだ時のイメージをすることです。
そのためには、具体的にどのような方をターゲットにするかを考えることが重要です。
ターゲットを選定しないで汎用性の高い物件にすることも1つの手段ですが、費用が高くなる可能性があるのであまりおすすめできません。
そのため、まずはどのような家族構成で、どのような年齢層で、どのような収入なのかなどのターゲットの選定を行いましょう。

その後に、そのようなターゲットの方が入居者として住んでいる時のイメージをしましょう。
すると、どのような設備が好まれるのかイメージがしやすくなります。
その際に、ターゲット像に近い知人や友人などがいる方は、実際にどのような設備があると嬉しいか聞いてみると良いでしょう。

□まとめ

本記事では、選んではいけない設備についてご紹介しました。
部屋を探している方は設備だけで物件を判断しませんが、設備も物件選びの重要な項目の1つです。
そのため、専門家の方にも協力をしてもらいながら、入居者に喜ばれる設備を取り入れましょう。

監修者情報

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アーバンネットワーク株式会社
松本 幸治

代表挨拶