一戸建ての賃貸経営は儲かる?米子市の不動産会社がご紹介します!

一戸建て住宅を賃貸経営しようとご検討中の方はいらっしゃいませんか。
使用しなくなった住宅があるため、賃貸として貸し出そうとご検討中の方もいらっしゃるでしょう。
しかし、戸建ては儲かるのか不安であるという方もいらっしゃると思います。
そのため、本記事では戸建て住宅の賃貸経営についてご紹介します。

□戸建て住宅は儲かるのか

はじめに、戸建て住宅の賃貸経営は儲かるのかどうかについて解説します。
やはり、賃貸経営をするうえで気になるのが収益をあげられるかどうかですよね。
戸建ての賃貸経営をしようとされている方の中には、戸建ては儲からないと聞き不安に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、近年では賃貸ニーズの多様化によって戸建ての賃貸需要が高まってきています。
そのため、結論としては十分儲けられます。
メリットとしては以下の点が挙げられます。

1つ目は、競合が少ないことです。
戸建ての賃貸は競合が少ないため、入居希望者が比較的見つかりやすいです。
また、先ほども述べたとおり現在は賃貸ニーズが多様化しており、戸建てのニーズは高まっています。

2つ目は、入居期間が長いことです。
戸建てに住む方は比較的長く住む傾向があります。
ご家族で住まれる方が多いため、子供が成人するまで引っ越さないという方もいます。
入居期間が長いということは、その期間は空室が発生せず収益が確保できます。
また、リフォームをする回数が減るため、支出も抑えられます。

3つ目は、将来売却もできることです。
戸建て賃貸は上記でも述べた通り長く住まれる方が多いため、入居者からそのまま購入したいといった申し出も多いです。

□戸建ての注意点について

上記では戸建ては儲かりやすく、メリットも多いことをご紹介しました。
しかし、戸建て経営にも注意するべきことがあります。

1つ目は、空室や家賃滞納のリスクが大きいことです。
入居者を確保しやすいのが戸建てのメリットですが、もし空室になってしまった場合は収益がゼロになってしまうというリスクもあります。
アパートなどでは1部屋でも入居者がいると収益は発生しますが、戸建てではゼロになってしまうため早めの入居者確保が重要です。

2つ目は、金利上昇時の負担が大きくなることです。
戸建て経営ではローンの金利が上昇した際に手元に残る金額が少なくなります。
現在の日本は比較的金利が低いですが、楽観視できる要素とは言えないでしょう。
そのため、可能であれば固定金利のローンを借りるようにしましょう。

□まとめ

本記事では、戸建て住宅は儲かるのか、また戸建て経営の際の注意点についてご紹介しました。
戸建て住宅を賃貸として貸し出そうとしている方は、ぜひ参考にしてください。
また、当社は米子市で不動産会社として活動しているため、何かわからないことがございましたらお気軽にご相談ください。

監修者情報

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アーバンネットワーク株式会社
松本 幸治

代表挨拶