米子市の不動産業者が紹介|空き家を活用する方法とは

「空き家を活用したい」
「空き家の活用方法について知りたい」

このようなご要望をお持ちではないでしょうか。
近年空き家の増加が社会的な問題として取り上げられるようになりました。
空き家は所有するだけで、管理費用や固定資産税など様々な負担がかかります。
しかし、空き家は売却したり、人に貸したりなど様々な方法で活用できます。
そこで、今回は空き家の活用方法とそれぞれのメリット、デメリットついてご紹介していきます。

 

□空き家の活用方法とメリット、デメリット

*売却する

空き家は更地にするか、そのままの状態で売却が可能です。
この場合では、買主が見つかった際に、譲渡所得を得られます。
最も一般的な方法であり、空き家の約7割が売却される傾向にあります。
この方法では、不動産業者を通じて広告を出せるため、すぐに空き家を手放せます。
また、現金に換えることができるため流動性のある資産に変えられます。
ただし、買い手の状況によって左右される恐れがあるため注意が必要です。
そのため、予想よりも低い金額で取引される場合や買い手が見つかるまでに多くの時間がかかる場合があります。

*空き家を賃貸として活用する

空き家を賃貸として人に貸す方法があります。
具体的には、近年流行している民泊として貸す方法や、空き家がある地域に移り住みたい人に向けて賃貸として貸し出す方法があります。
この場合、空き家を取り壊す必要がないため、建物が思い出として残ります。
ただし、この方法には空き家に十分な資産的価値があることが必要です。
具体的には、近隣に観光地がある場合や交通の便が整っている場合に有効です。

*空き家の土地を活用する

空き家の土地を活用する方法があります。
解体し、アパートや駐車場など様々な方法で活用できます。
うまく活用できた場合に多くの利益を得られます。
一方、デメリットは、解体費用がかかることです。
ただし、自治体によっては解体の補助金が出る場合もあります。
すぐに利益が出る保証がないため結果としてマイナスになる可能性もあります。

 

□まとめ

今回は空き家の活用方法とそれぞれのメリット、デメリットついてご紹介しました。
空き家には様々な活用方法があります。
ただし、売却する場合以外の方法は土地や住宅に価値がある必要があるため、場合によってはうまく活用できないことがあります。
当社は米子市を中心に数多くの案件をお手伝いしています。
不動産の売却・賃貸はもちろん、物件の管理サービスや相続のことなど様々なご相談を承っています。
不動産のことで悩んだり困ったりした際はお気軽にご連絡ください。

監修者情報

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アーバンネットワーク株式会社
松本 幸治

代表挨拶